ラズパイで nvme を gen3 で認識させるかそうでないかで速度がどれくらい変わるのか確認のために使いました
コマンド
1 | dd if=/dev/zero of=./test bs=1M count=10240 status=progress;rm test |
10 GB 分のファイルをカレントディレクトリに書き込んで測定します。なので測定されるのはカレントディレクトリのディスクになります。
Windows の CrystalDiskMark で測定した時の SEQ1M の項目と大体同じ事をしてるのだろう、と思ってます。
ラズパイでの実行結果例
ラズパイでは /boot/firmware/config.txt の dtparam を nvme にするか、pciex1_gen=3 にするかで gen3 で認識するかどうかが変わるみたいです。
dtparam=nvme
1 | $ dd if=/dev/zero of=./test bs=1M count=10240 status=progress;rm test |
dtparam=pciex1_gen=3
1 | $ dd if=/dev/zero of=./test bs=1M count=10240 status=progress;rm test |
ちゃんと早くなってる事が確認できました。